2012/8/29

Webサイトを育てる[vol.63]

こんにちは、e-ラボレターです。

昨日の午後4時半頃でしたでしょうか、
空を見上げると太陽の周りに虹が架かっていました。
その後ネットを見ていたら同じ時刻、同じ空を見上げている人がいました。
なぜか、少し嬉しい気持ちになりました。
 

良い物ができあがっていく

Webサイトの運営は、畑仕事に似ています。
いい土壌を作って種を植え、せっせと育てます。
するとやがて花が咲き、いい香りに引き寄せられて、
蜜蜂や蝶などの昆虫が集まってきます。
そしてやがて、豊かな実りをいただくことができます。

畑に種を植えて育てているころは、
しっかり育ってくれよ、いい花をつけてくれよと、
キレイに花を咲かせているところをイメージしながらせっせと育てます。

Webサイトの更新というのはそんなもので、
ページを掲載する度にこんな成果に繋がってほしいな、
あんな成果になったらいいな、と思いを込めながらページを作ります。

この種ならどんな花をつけるんだろう。
ページを作りながら、そんな楽しみな気持ちでいっぱいになります。
ときどき迷いが出てくることもあります。
そんなときは、自分で結果を決めつけてはいけません。
冷静にその種を観察して、どうしたらもっといい花をつけるかを考えます。
それでもよく分からないときは、とにかく植えてみるのです。

けれど、いつまでたってもなかなか花が咲かない。
そんな日が続くこともあるかもしれません。
けれど、あきらめてはいけません。
「トライ&トライ」上手くいくまでずっと挑戦! の気持ちを持って種を植え続けます。
何をしたらいいのか分からなくなってしまったときや、
植える種が多くなって迷ってしまったら専門家に聞けばいいのです。
専門家は、今何をしたらいいのか、どんな種が植え時なのか、
その土壌をみながら一緒に考え教えてくれます。

こうして、大切に育てたWebサイトには必ず花が咲き、
その花を求めていた蜜蜂や蝶たちが、
待ってましたとばかりにやってきてくれるます。

やがてたくさんの花から実りができ、充実感とともに実を分け合うことができるのです。
そして実りは、次の種を生み出してくれるでしょう。(w.)
 

プーンの音が懐かしい

From Staff >>>...ki3e

白と黒のシマシマの蚊「ヒトスジシマカ」を私はヤブ蚊と呼んでいます。
家には草木が生い茂っているので、毎年夏になるとこのヤブ蚊が大量発生します。
私は、このヤブ蚊が苦手で近づくと過剰に反応してしまいます。
「アカイエカ」にも反応しますが、ヤブ蚊に対しての方がセンサーの能力が高いです。

体をかすめ通っただだけなのに、後にかゆさを残すヤブ蚊。
寝入りそうになったころを見計らって、
耳元を通り過ぎ私に宣戦布告をしてくるヤブ蚊。

そんなヤブ蚊に、今年の夏はほとんど襲撃されることがなく、
そういった意味では快適に過ごすことができました。
お盆にお墓参りへ行っても蚊に刺されることはなく、
家に帰ると「今年は、蚊が少ないねぇ」などとみんなで話していました。
なぜ少ないのだろうか? という話になると、
どうも蚊であっても暑すぎると活動ができなくなるとのこと。
幼虫の段階で、水が干上がってしまい成虫になれなかったり、
アカイエカは、暑さで体力を奪われて死んでしまうそうです。
暑さには強いのかと思っていました。

ところがここ数日、気温が下がり少々湿度も高くなると、
現れましたヤブ蚊! すごいですね、ちゃんと出てくるんです。
そして「きたなヤブ蚊!」と久々に戦いを挑む私なのでした。

これからの季節、皆さまも蚊の襲撃にお気をつけください。
 

e-LabLetter 第63号 2011/8/29(Fri)発行
 

 
 

ホームへ先頭へ前へ戻る