2016/11/16

[vol.120]デルター広報活性化計画

読んで【実】になる☆もぎたてマガジン『e-ラボレター』

今号より、メルマガの内容をプチリニューアル☆ それに伴い制作メンバーも一部入れ替わりました。
冒頭の「特集」ではデルターの取り組みをより重点的に、そして「ITおせっかい情報」は「わかり わかられ わきまえる ~ communication design ~」にチェンジ。コミュニケーションや心のデザインなど、幅広い視点でよりいっそう読んで実になる情報をお届けします!

デルターの取り組み特集「デルター広報活性化計画」

突然ですが、恥を忍んで打ち明けます。正直、デルターのホームページは紺屋の白袴。普段から「ホームページは公開してからが本番です」とドヤ顔で言ってますが、心の中は冷や汗ダラダラです。

ホームページの更新はメルマガとニューズレターをほぼそのまま掲載しているだけ。これでは、運用面でも広報面でも恥ずかしい! さらに、新サービスSodatel(ソーダテル)で「サイトを育てる」とか「運用サポート」とか言っちゃうのって、本当に恥ずかしい!!
そんな状況を打破するため、自称「超スーパーポジティブ」な4人の女性が立ち上がりました。

「広報戦略会議」と銘打って、ミーティングスタート。なんといっても超スーパーポジティブなので、まずは「そうは言ってもできてることもあるでしょ~」と良いとこ探しセンサーをオン。
ホームページは紺屋の白袴ですが、このメルマガや季節のお便りをお届けするニューズレターでは、定期的にデルターらしい広報ができている☆

「なぜできているか」に着目してみると、その答は仕組みができているから。そして、個人ではなくチームで役割を担えているから。「だったら、他の広報活動もチームで仕組みを作ればいいじゃん♪」と取り組み方の方向性は全会一致。
その後も「デルターらしさってなんだろう」「発信すべきことってなんだろう」という考えを軸にしながら、具体的なアイデアを出していきました。

こうして突如始まった「デルター広報活性化計画」。冒頭にあった、プチリニューアルもこの一環なのです。それに加えて取り入れたのが、今更ながらですが「続きはWEBで」でございます。
公式サイトに、もう一歩踏み込んだ内容&ビジュアル付きの記事を掲載しています。ぜひ、ご覧ください!

▼デルター広報活性化計画
http://www.deltar.co.jp/message/2017100417122992.html
 

わかり わかられ わきまえる ~ communication design ~
「沈黙が価値を持つときは?」

「雄弁は銀、沈黙は金」という西洋のことわざ。雄弁は大事だけど、沈黙すべきときが分かっているのはもっと大事だという意味です。

いつもスタッフの様子を見て積極的に話しかけるKさんは、とある会議が気になって足を止めました。そこにいたのは、悪気はないのについ相手のやる気を下げるような質問をしがちなAさんです。Kさんは声をかけようとしましたが「あれ、いつもと違うかも?」と感じて、しばらく様子を眺めていました。
Aさんは普段よりは言葉にトゲがなく、声色が穏やかです。徐々に質問も減ってきて、相手の話を肯定的に受け取る応対が増えてきました。最後には参加者みんなと改善案を話し合って、和やかな場になったのです。

会議終了後、KさんはAさんに話しかけました。するとAさんは「この前『やる気を下げる質問をする癖があるね』って、話し合いましたよね。なのでこの会議を始める前に、その癖を出さないぞって意識したんです。最初はうまくいかなくて、Kさんも声をかけてきそうで不安だったんですけど、ちゃんと見守ってくれましたよね? だから、だんだん慣れてきてきちんと話せたんです」とのこと。

これを聞いて、Aさんの成長を感じたKさん。もし、すぐに「ちょっと待ったー!」と口を挟んでいたら、こうした成長を共有できたかどうか分かりません。普段のAさんの癖を知り話し合っていたからこそ、今回の変化に気づき、沈黙すべきときが分かったのです。沈黙の価値を、改めて学んだKさんでした。

ITおせっかい情報に代わって始まるこのコーナーでは、情報社会に生きる私たちのコミュニケーションをテーマにしたエピソード・話題を取り上げます。今後もお楽しみに♪
 

編集後記:牧場のうた

   ♪~.。+゜18小節目♪
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お布団からなかなか抜け出せない季節になってきましたね。そろそろ気になるのが「インフルエンザ」。私は早速インフルエンザの予防接種をしてきました。注射を打たれているときは、ワクチンが腕に染み込むような感じに「これがきっと私を助けてくれるんだ!」と思いながら痛みをこらえていました。
さて、少しでもウイルスを遠ざけるためにも、自分でできること、手洗いやうがい、そして、もし予防接種のために病院に行かれる際は、マスクを忘れないでくださいね。
 

e-LabLetter 第120号 2016/11/16(wed)発行

 
 

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