2017/8/19

デルター流「データ共有ルール」
デルター流「データ共有ルール」

デルター流「データ共有ルール」

社内でのデータ共有サーバーについて、ベテラン社員、中堅社員、パートの3名で座談会! まずは、それぞれの入社当時のルールを聞いてみることに……。

サーバー容量とともに、ルールにも変化が

a1:僕が入社した1998年当時は、腰高の本棚くらい大きいサーバーで2GBとか4GBくらいしかデータが保存できなかったんだよ。
yu3ko・sug1:えぇ〜〜〜〜〜!? 少なっ!!
a1:プロジェクトが終わるとすぐディスクに焼いてた時代だったなー。今のファイルサーバーになったのが2004〜2005年ごろで、それから少しずつ容量を増やしていったんですよ。
yu3ko:私が入社した2008年には、もうその状態になっていましたね。ただ、ルールはまだまだ確立されていなくて、データがどこにあるか探すのに手間取ったり、手元のデータをどこに入れようか相談する機会が今よりも多かったように思います。
sug1:2012年には、すでに現在と同じルールが運用されていましたね。私はルールがないときちんとできない性分なので、今みたいに確立されているのはとても助かってます。誰でも迷わずにほしいデータに辿りつくことができますから。
yu3ko:今のルールを作ったときポイントにしたのが「誰でもデータの在り処がわかる」「誰でもデータを入れる場所がわかる」「業務プロセスにそったルールにする」の3つだったんですよ!

語っちゃうa1
語っちゃうa1
図化しながら話してます
図化しながら話してます
プロセスにそってるから、探しやすくて、入れやすい
プロセスにそってるから、探しやすくて、入れやすい

ルールの周知徹底で、ワンランクアップを目指す

a1:sug1が入社したころには、常に空き容量を確保する体制が整ったんだったかなー。
yu3ko:それまでは、容量がいっぱいになりかけると「やばいぞー!」って声を上げて、みんなでせっせとディスクに焼いてましたよね。a1が入社したころの頻度ほどではなかったとはいえ、今となってはものすごい時間と労力の無駄遣いだったな〜。
sug1:デルターにも、そんな時代があったんですね。想像できない! 実はひとつだけ気がかりなことがあって、みなさんそれぞれ普段からよく触るエリアとそうでないエリアがあるので、周知徹底が完璧とまでは言えないところが惜しいかなと。特にデータを触る人が部署をまたぐと、その次にデータを探すのが少し大変なときがあるんです。
yu3ko:そうなんですね。この機会に実態を知ることができてよかったです。また、みんなで周知徹底していきましょう!

それぞれの視点で有意義な座談会に
それぞれの視点で有意義な座談会に
カメラ目線でピース
カメラ目線でピース

コーディネーター:yu3ko

戦略策定室長。「デルターの取り組み」ライターで、社内の誰かを捕まえては「話をさせてぇ〜」と懇願している。

a1

実現支援部部長。お客様へのていねいで説得力のある話し方に定評があり、CMS「DaaS」講習会の講師も務めています。

sug1

表現制作部に所属するパートさん。ビジュアル担当で、画像補正が大得意。新入社員の指導もしてくれる大ベテラン。

なおメルマガでは、共有ルールについてもう少し詳しく紹介しています。社内のデータ共有で困っているという方は、ぜひご覧ください。

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