［vol.151］e-LabLetter4月号

読んで【実】になる☆もぎたてマガジン『e-ラボレター』

春は出会いの季節ですね。新入社員を迎えられた企業様も多くいらっしゃると思います。ですが、デルターではむしろスタッフが一人減り……その代わりにファミリーが一人増えました。そう、あるスタッフが産休に入り、元気な赤ちゃんが生まれたのです♪　赤ちゃんの健やかな成長を願いつつ、残されたスタッフは今日も笑顔で働いているデルターから、メールマガジンをお届けします！

2020年2月をもって、スタッフＹが再び産休・育休に入りました。それを機に行われた業務の引き継ぎの際に出てきた話が興味深かったので、みなさんにもご紹介させてください。
職場で人が減るとなると、新しい人を入れようと「人を人で補う」ことが一般的だと思います。過去、デルターでもそうしていました。特に専門職のスタッフがいなくなると、新しい人を入れざるを得ないですよね。ただ、今回は産休・育休なので「戻ってくる」ことが大前提。しかも、早ければ3カ月、長くても1年となると、みなさんならどうしますか？
今回デルターでは、Ｙが果たしている役割を「機能」と捉えて3分割し、それぞれを得意とする3人に割り振ることにしました。定期業務はＴに、総務はＩに、そしてライティングはＫに、といった具合です。理屈はわかると思いますが、実際には3人にも本来の果たすべき役割があり、それなりの量の仕事があります。しかし、3人は、快く引き受けてくれました。

〈つづきはこちらでご覧ください！〉
▼https://www.deltar.co.jp/message/2020030313040093.html

『e-ラボレター』の発行日は、偶数月の第4水曜日です。次回は6月24日にお届けします。
なお、偶数月にはニューズレターもお届け予定です。公式サイトにはデジタル版が掲載されますので、どうぞご覧ください。

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コラムのコーナー名を見て「この人、産休に入ったＹじゃないの？」と気づいた方、ご名答！　今頃きっと、新生児に翻弄される毎日を送っていると思います。ですが、居なくなる者の責務として「やれることはやっておく、貯められるものは貯めておく」を実行しました。
しかしこれも、ＴさんとＯさんが早めに業務の引き継ぎをして、私に「ストック作業」の時間を与えてくれたからこそできたこと。実は前回の育休復帰の際、二人がやっていた業務を丸っと引き継いだので、今回は丸っとそれぞれに返すという状態でした。そのため、産休に入る1週間前くらいに渡せばいいのかな〜という感覚でいました。ところがどっこい「私たちも思い出しながらやることになるから、1カ月前くらいに引き継ぐよ」という神のような申し出が！
おかげさまで、余裕をもってこのコラムを書いていられるのです。実のところ「デルターの取り組み」も書いていたりします。居なくなることが前提になくても、ストックはとても役立ちます。いつか、そのことについても詳しくお伝えしたいものです。