2023/12/6
「読まれるメルマガ」について考える(前編)
デルターのメルマガファンっているのかな?
- 「読まれるメルマガ」について考える(前編)
2023年ももう終わりということで、メルマガの振り返り座談会をすることに。今回は制作に関わりのないスタッフオンリーで実施しました。
とはいえ、のちの制作工程を鑑みてライターは進行役として参加。せっかく読者目線に近いメンバーばかりを集めたので、進行に徹して会話には入らないようにしていましたが……。心の中では盛大に参加していたので(笑)、実際の座談会にライターの心の声をプラスしてお届けします!
自分が参加した配信回は、特に読者の反応が気になる
- A
前回配信した「AIのお戯れ」は僕が対談したんですが、その後のメルマガ解除申請がいつもより多くなかったですかね!?
- B
そんなことないよ。自分がメインで登場したから、その後の動向がいつも以上に目に入っただけじゃないかな。私はいち読者としておもしろかったよ。
- 心の声
(うんうん。その通り! ナイスフォロー。同じように取り組んでるニューズレターは、お客さまから「読んでますよ」って反応がもらえるのに、メルマガは「解除」の申請でしか反応が得られないのが残念なんだよなー)
デルターのメルマガファンっているのかな?
- C
もう少し長いスパンで振り返ってみるとどう? 私としては、そのときの社会情勢だったり、巷で話題になってることだったりを取り入れつつ、デルターの取り組みや想いをいい塩梅で伝えられるんじゃないかなと思ってるんだけど。
- B
私も取り上げるテーマは悪くないと思います。ただ、一回の文章量が多いなって思ってました。デルターのメルマガの大ファンなら読んでもらえるんでしょうが、そうじゃなければどうかなって。
- 心の声
(おもしろければ多少長くてもいいかなと思っていたけど、それでも長かったかな。そして、もし大ファンという方がいるなら、ぜひお会いしたい!)
読み始めたら読めちゃうんだけれど
- A
でも実際に読んでみると、あらすじが練られていて起承転結がしっかりしているので、読み終わったときに「なるほど」っていう納得感がありますよね。特集だけじゃなくて「編集後記」でさらにオチが拾われていたりして、作り込まれてるなって思います。
- 心の声
(めっちゃ作り手の気持ち察してくれるじゃん!! お世辞でも嬉しい……)
- C
デルターのメルマガコンセプトは「読んで【実】になるメールマガジン」だし、伝えたいことをきちんと届けようと思うと、どうしてもあれくらいの文章量になっちゃうから、例えば今回の配信分を2回に分けるとかね。