［vol.175］座りすぎだよ日本人

以前、デルタースタッフには、外食するとついメニューの「校正」をしてしまう職業病があるということを話題にしましたが、今号では肩こりや腰痛などの「不調として現れてしまう職業病」をテーマにしました。私たちと同じデスクワーカーの方でなくても、興味深くご覧いただけるであろう研究結果も取り上げているので、ぜひ目を通してみてください。

こんな調査結果をご存知でしょうか？
シドニー大学の研究によると、平日に座ったままでいる時間が一番長い国は日本だそうです。アメリカや中国を含む世界20カ国を対象に調査し、世界平均が1日5時間であるのに対し、日本は7時間ということが判明しました。

『e-ラボレター』の発行日は、偶数月の第4水曜日です。次回は6月26日にお届けします。
なお、偶数月にはニューズレターもお届け予定です。公式サイトにはデジタル版が掲載されますので、どうぞご覧ください。

▼【vol.69】ころり はんなり はなてまり
https://www.deltar.co.jp/message/2024040103560437.html

▼校正は間違いさがし？
https://www.deltar.co.jp/message/2021121002000621.html

今回「不調として現れてしまう職業病」をテーマに取り上げたのは、まさに自分自身に不調が現れていたからです。長年働いていると、いろいろな症状が慢性化してきてしまいますが、その中で「この段階になったらそろそろヤバい」と体からのサインがわかってきますよね。
例えば、眼精疲労が溜まってくると、まぶたに痙攣が起こるので、そうなったらすぐに手を止めて目を休ませます。なんて書くと「痙攣する前に休ませないと！」という声が聞こえてきそうですが……。
ということで、今回のコンテンツ制作は自身の戒めにもなりました（笑）。私も予防策を実践していくので、みなさんも対策して元気に楽しく働きましょう♪

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