2018/02/21

デルターらしさがつまった企画提案

デルターらしさがつまった企画提案
デルターらしさがつまった企画提案

いまデルターでは、企画提案のスタイルが大きく変化しています。そこで具体的にどこがどう変化しているのか? はじめは新しい企画立てを行っているスタッフへ、そのあとプレゼン資料を制作したスタッフへ社内インタビューを行いました。

お客様の悩みに寄り添った企画立案メソッド

n0ri:新しい企画の立て方を試してみて、どう思った?
izu3:どこにポイントを置いて考えればいいのか明文化されているから、企画立ての流れがわかりやすくなった。ちゃんとお客様がもつ問題点を理解して、スムーズに対策を提案できる感じ。
myu9a:以前のスタイルでも、理解した上で企画提案はしていました。だけど問題点を指摘するのはお客様に失礼な気がして、わりと避けていたんです。
n0ri:確かに、指摘すると思うとマイナスのイメージが強い。でもデルターの企画はお客様の問題を解決することだから、プレゼンでは「これが問題でしたよね?」と確認することが大事なんだよね。
myu9a:はい。はじめて新しいスタイルの企画をお見せするときは「どんな反応だろう」と思っていました。でも問題点をとらえてその対策を提案したので、お客様が「ここまでやってくれるんだ」と言ってくださったんです。
n0ri:そうだよね。お客様の悩みに寄り添うから、これはデルターならこう解決できますよ、という具体的な提案ができる。
izu3:まだ慣れていないから、企画立ての最中に考えが迷子になりそうになる時もあるんだけど(笑)。ちょっとずつ進歩している感じ。あとは経験だね。
myu9a:izu3さんが考えてくれたツールを使って整理すると、情報のつながりや取捨選択がわかりやすくなりました。最初はヒアリング結果を全部共有していましたけど、おかげで今は必要な情報だけですんでます。
n0ri:そうそう。お客様はだいたい問題点や要望を持っているから。あとはそれをどういった形で解決するかなんだ。
izu3:そこにデルターの経験値が活きてくるんだよね。
n0ri:そういう企画ができると、後のプレゼンや制作がすごくやりやすくなる。そういう意味で、二人はサイト作りの地図を書いているんだと思う。

ちょっとずつ進歩している感じ、ですね♪
ちょっとずつ進歩している感じ、ですね♪
企画提案の地図を書いています
企画提案の地図を書いています

デルターの積み重ねを活用したプレゼン資料

n0ri:さて、izu3とmyu9aの企画を受けてプレゼン資料を作ってもらったわけですが、実際どうでしたか?

k2:けっこう苦労したね〜。今まで使っていたデルター自身を紹介する資料と、新しいプレゼン資料との食い合わせが悪かった。A3縦型とA4横型と、様式からして違う(笑)。もう作り直そうかっていうところに、jun1が「あのときの仕事で作ったものが使えるんじゃないですか?」と教えてくれたんだ。それでデータを引っ張り出して整理したら、できちゃった!

jun1とn0riはまるで手品師のようだね♪
jun1とn0riはまるで手品師のようだね♪

n0ri:うまい具合に中継ぎをしてくれたんですね。
k2:何度もお客様のところへ伺っているjun1は、デルターのなにが一番相手に響くのかわかってる。僕らは目の前にあるお客様の課題を、どう解決するかに頭がいっちゃうからね。
jun1:お客様から言われたことに対応するままでは、デルターらしさが出てこなくなっちゃいますね。でもお客様が考えてらっしゃることをなんとか形にしたいという想いが強いのは、デルターの良さでもあると思います。
k2:新しい企画メソッドによって、デルターだからできる解決策を切れのいい形でまとめられる。そのおかげで、逆にデルター自身の良いところがスパッと出てくるようになったと思う。

僕たちが手品師のjun1とn0riです(笑)
僕たちが手品師のjun1とn0riです(笑)

n0ri:これまで積み重ねてきたことをjun1が把握していたから、プレゼン資料がきちんと出来上がったんですね。実際にプレゼンしてみて、反応はどうでしたか?
jun1:お客様にとって、これが必要だというデルターからの明確なメッセージが届けられたと思う。スマホ対応とかサイト構成とかのインパクトも強かったかもしれないけど、そのメッセージを見て「そっか!」と感じてもらえた手応えがあった。

k2:プレゼンの時に試作したサイトが見られるような、そういう付帯条件も整備できてきたから企画が活きてくる。企画提案のスタイルが変化したのは、スタッフみんなが成長してくれているからだと思う。デルターとしての骨格ができたようにも感じるね。
n0ri:個人のノウハウにしておくと、時代が変われば終わりですから。ちゃんと知恵を教えていきたいですね。
jun1:やっぱりお客様に応えたいという想いがデルターのベースにあるので、それさえ忘れなければ、いくらスタイルが変わっても新たなものが積みあがっていくでしょう。

契約前に試作のホームページ、作ってます! 興味のある方はご連絡ください。
契約前に試作のホームページ、作ってます! 興味のある方はご連絡ください。

インタビュアー:n0ri

電脳開発センター長。営業志望で入社するも、少しプログラムをやらせてみたらスポンジのように吸収して、今やデルターの開発担当としての座を揺るぎなくした男。

izu3

実現支援部所属のカスタマーサービス担当。お客様からの依頼を的確に差配して、良質なサポートと安心の笑顔を届けます。
スタッフ紹介ページ

myu9a

実現支援部所属の企画提案担当。お客様のもとを訪れ、プロのヒアリングで価値のタネを発見! デルター唯一の営業ウーマン。
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k2

代表取締役社長でデルターの創業者。スタッフ一人ひとりの育ちを感じるのが、何よりも楽しみ。

jun1

提案推進部 部長。一般的な営業というより、お客様とデルターの架け橋のような存在。今日も元気にお客様のもとを訪れます。
スタッフ紹介ページ

 

なおメルマガでは、企画提案のスタイルを変化させた「きっかけ」についてご紹介しています。どうしてスタイルを変えたのか気になる方は、ぜひご覧ください。

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