
2013/5/23
いきいきとした意識共有の原動力は?[vol.78]
読んで【実】になる☆もぎたてマガジン『e-ラボレター』
この時季、さわやかな風が頬にかかると清々しいですね。
梅雨入りまでの束の間ですが満喫したいものです。
話は変わりますが、普段の仕事やプライベートで「人に何かを伝えるのは難しいなぁ」と思った経験はありませんか?
伝え方にはいろいろと方法があるようで、本などを読んで取り入れてみるのですが、すぐに自分のやり方に戻ってしまいます。習慣にするのがこれまた難しい!
けれど愚直に取り組んでいきたいと思っています。
いきいきとした意識共有の原動力は?
「意識共有」と耳にすると、どんな気持ちになりますか?前向きに取り組もうという人もいれば、難しそうだし面倒だなという人もいると思います。今回はこの「意識共有」をテーマに座談会をしました。
漠然としたお題を前に、みんな少し緊張の面持ち。話し合いの行方はどこに行き着くのでしょうか……。始まって数分、ぽつぽつと出てきたのは何やら小難しい話。そもそも意識共有はなんのためにするのか、仕事の中でどんな位置づけになるのかなど。言ってることはわかるけれど、なんだか話が大きくなりすぎて、みんなは途方に暮れた表情に……。
すると、営業企画部の部長からこんな発言がありました。「意識やアイデアの共有っていうことなら、新しくできた行動基準『よわあす』はどうかな。これをすることで、前よりも考え方が伝えやすくなって意識共有も進んだと思わない?」これをきっかけに、みんなの顔がパッと明るくなりました。
それに続き「確かに、前までは『意識共有しなきゃ』だったのが、自然に『意識共有したい!』になってきた気がするし、みんなの笑顔も増えたよね」という声もあがりました。ここで、そのきっかけとなったデルターの行動基準をご紹介します。
●デルターの行動基準『よわあす』
「よりそふ」まず、お客様や仲間の想いに寄り添い、
「わきまへる」自分の立場をわきまえて振る舞い、
「あらはす」何事も誰が見ても分かるように表現する。
「すゝむる」そうして、魅力的な提案をする。また、物事を進める。
デルターでは、あえてこれをルールにはしていません。物事には、やりたいこと、やれること、やるべきことがあります。ルールとなるとやらなきゃという意識になりがちですが「やるべきことが『みんなのやりたいこと』にしていけるような意識共有ができるとハッピーだよね!」という意識が共有できたところで、座談会終了。
デルターではみんなのハッピーな笑顔を想像することが、いきいきと意識共有しようとする原動力になるようです。
ITおせっかい情報:パスワードの使い回しにご用心!
パスワード解析では「辞書解析」という攻撃を受けることがあります。
辞書に出てくる英単語をパスワードに当てはめ、破ろうというものです。そのため、辞書に載っている単語をそのまま使うのは避けましょう。
例えば「apple」は辞書で引くことのできる単語。この場合「aを@」とし「l(エル)を1」にするなど、自分なりのルールを作り「@pp1e」という文字列を使うといいでしょう。こんな単語は存在するはずもなく、辞書にも載っていませんからね。参考にしてください。
編集後記:大地の叫び
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( 」‘□‘)」 ━━━━━━━━━!!!
GWも終わりましたが、みなさんは素敵な休日を過ごせましたか?
僕は長期休暇を使って船で島周りをしてきました。普段と違う環境に身を置くことで気持ちも軽くなり、気分もリフレッシュ!
観光名所を観て回るのもいいですが、町並みを楽しみながらブラブラ歩いたり、のんびりと海を眺めたりと自由気ままに過ごすのもいいものですね♪
もうすぐ、梅雨到来。天候が悪い日が多くなりますが、梅雨が明ければ夏!! 海へ行ったり、バーベキューをしたり、楽しみがたくさん待っています。ジメジメしている時期でも、夏のことを考えれば乗り切れそうですね。
みなさんも、楽しいことを考えながら梅雨を乗り切ってください。絶対に、梅雨なんかに負けないぞーー!!
e-LabLetter 第78号 2013/5/22(wed)発行