2021/10/27

デルターのオリジナルマスク

デルターのオリジナルマスク
デルターのオリジナルマスク

マスクが生活必需品となり、しばらくが経ちましたね。みなさんは日々、どのようなマスクをお使いでしょうか? デルター内をぐるりと見回しても、スタンダードな不織布マスク、レースやフリルの着いたデザインマスク、真っ黒の布マスクなど、素材やデザインもさまざまです。

オリジナルマスク作る? 作らない?

コロナ禍の到来により、デルターでは動画配信サービスに力を入れる機会をいただきました。しかも、お客様の出演動画ではなく、デルタースタッフが出演する動画の作成です。
ひとりで出演するのであれば、ノーマスクで表情がはっきりと見てとれる方がよいのですが(もちろん周辺スタッフとのディスタンスは十分に保った状態で!)、画面に複数人が映る際には、やはりマスクを着用します。
そんなことを考えているおりに、お付き合いのある印刷会社さんからオリジナルマスク制作の案内をいただいたのです。とは言え、これからどれくらいの頻度でオリジナルマスクが必要かも予測しきれない状態だったので、すぐには制作しませんでした。しばらくは、自前のマスクで撮影したり、不織布マスクに会社のマークを貼り付けたものを揃いで着けて撮影したり、そのときそのときで対応する日々が続きました。

izu3お手製のロゴマークシールを貼り付けたマスク
izu3お手製のロゴマークシールを貼り付けたマスク

みんなでデザインのアイデア出し

動画撮影も軌道に乗り、ちょうど展示会への出展を決めたこともあり「オリジナルマスクを作るなら今だー!」ということで、さっそくデザインにとりかかりました。片面印刷と両面印刷で費用が大きく変わるので、コスト低減で「片面印刷」と決めて、いざデザイン。
まず初めに考えたのは「何を伝える?」「何を描く?」ということ。オリジナルマスクの制作は未経験だったので、うーんっとなっていたところ、社長の鶴の一声で「にっこりで、はい!」というデルターの標語を入れることに。「マスクをしていても、その下は素敵な笑顔でいよう」というメッセージ性も相まって、満場一致で可決!
そこからは「社長がSNSアイコンで使っているシロクマが雰囲気に合うね」「社名はカタカナだと使いにくいかもしれないからローマ字表記にしよう」「目立つけど着けられる色にしたいよね」などと意見を交わして、最終デザインが決まりました。

デザインバリエーション
デザインバリエーション

できあがりの反応はいかに!?

コストを抑えるために片面印刷にしたのが功を奏し、シロクマが映える群青色&すっきりとした純白で、インパクトのあるマスクのできあがり☆
肝心のイベントでの反応はどうだったかというと……コロナ感染拡大を受けてイベント自体が中止となってしまい、そもそも配布できずに終わりました。実を言うと、マスクを発注する前にイベントの中止は決まっていたのです。それでも、動画撮影に使えるし、株主様へ贈ったり、来社してくださる人に配ったりできたらいいねということで、当初の予定通り発注しました。
デルタースタッフも愛用しているので、ビデオ会議、ご訪問、ご来社、動画配信などで、お目にかかる日があるかもしれません。ちなみに、最近では不織布マスクがより感染症予防によいとされているので、デザインマスクの下には、不織布マスクが欠かせませんね。オリジナルマスクに興味が湧いた方は、ぜひ一度ご相談ください。
 

オリジナルマスク完成品
オリジナルマスク完成品

オリジナルマスク制作のヒント

今回、オリジナルマスク制作にご協力いただいたのは、愛知県刈谷市にある「松栄印刷株式会社」様でした。最小ロット30枚から作ることができるオリジナルプリントマスクの詳細は、こちら。

 
また、最近ご縁があった「エコラボジャパン株式会社」様でも、マスクへのフルカラー印刷が可能です。愛知県豊橋市にあり、マスク以外のさまざまな販促品・ノベルティも多数取り扱われています。

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