ピュアな心でクリエイト［vol.7］

こんにちは、e-ラボレターです。

大型連休で、どこかに行かれますか？
初夏の京都・奈良も気持ちいいと聞きまして、行ってみたいぁ～と思いますが、特に予定はない、わたくしでございます。たまった読みかけの本でも読もうか、部屋の掃除でもしようかなと思っています。

京都・奈良で思い出した話があります。
知り合いの小学6年生が、修学旅行へ行ったときのことです。
愛知県の小学生は、修学旅行で京都・奈良へ行きます。
小学生で京都・奈良。今思えば贅沢な話ですね。

それはさておき、その子は京都と奈良をめぐり、たくさんの歴史文化に触れました。
修学旅行のコースの中に体験教室も組み込まれていて、みんなで湯呑の絵付けを行いました。せっかくなので、その子は修学旅行の思い出を、湯呑にいっぱい描きこみました。
みんなで行った修学旅行は、楽しかったに違いないでしょう。そして、その中に象徴的な文字を大きくふたつ書き込みました。
ひとつは、修学旅行の「修」。
もうひとつは、せっかくだから自分で文字を考えることにしました。たくさんのお寺をめぐったので「門」という文字が浮かんできました。またその中で「心」に刻まれるものがたくさんあったのでしょう。
もうひとつの文字は「門」の中に「心」をあてこみました。

これはいい！　かっこいい！！
「門」で京都・奈良を表現し、「心」でその精神世界を表現できた。
自分スゴイじゃん！！！
確かにすごいと思いますし、素敵で心意気のある文字をデザインしたと思います。ただ、その文字はすでにこの世に存在していて……

「悶」

そう「もだえる」という文字です！
しかし、学ぶということは、こいうことなのかも知れませんね。（ ｗ. ）

From Staff >>>...ki3e

三国志は、今ブームなのでしょうか。よくクローズアップされてますし、映画にもなっています。だから、というのもあるのでしょう。
ずっと前から知りたい知りたいと思っていた「三国志」に、足を踏み込むことにしました。
宮城谷昌光さんの『三国志』をチョイスしました。宮城谷さんの本は、以前も読んだことがあり、私には、とても読みやすかったです。
現在も執筆中で7巻まで出ていますが、私は第1巻からスタートです。
今、読みはじめたばかりで、まだ1巻の1章も読み終わっていませんが、やはり面白い！　興味深く読んでいます。
はてさて、私は『三国志』を制覇できるのでしょうか。
近況は、時折お知らせしますので、お楽しみに！