
2012/6/25
仲間のためにも力を合わせて[vol.35]
こんにちは、e-ラボレターです。
今回は「デルターのスタッフに聞いてみました」シリーズ第九弾です。
毎年夏になると、愛知県の幡豆町にある東幡豆漁港では、手作りイカダのレース「はずストーンカップ」が開催されます。そして、そのレースに出場している選手がデルターには居るのです!
どんな話を聞こうかな♪
仲間のためにも力を合わせて
(質問者:w. / 回答者:izu3)
w.:
今年も「はずストーンカップ」の季節がやってきましたね!
izu3:
はい! 長い冬眠(?)が明け、活動の季節がやってきました。
今年も「はずストーンカップ」に向けて動き出し、今は去年のイカダに、少々手を入れて、きれいに作り直しています。
でもですね、メンバーの集まりが悪いんです。私なんかは、この時期になると「やっと夏が来るぞ!!」って、張りきってしまうんですけど。
w.:
長ぁーい冬眠でしたね! もうすぐ真夏ですよ(笑)。
すでに、イカダの手入れは始まっているのですね。削ったり磨いたり、塗ったりと、人手が欲しいところですが、izu3さんがいれば百人力ですね♪
今年の大会は、いつになるんですか?
izu3:
今年はですね、8月1日(日)9:00~12:00に開催されます。
まだ先の話だと思っていたのに、あとひと月になってしまいました。去年は、最悪の天候で始まったんですが、今年はどうなんでしょうかね。日頃の行いがいいので大丈夫かも?!
w.:
去年のレースは、私も観戦させていただきました。
劇的に晴れましたよね♪
はじめてイカダのレースを見たのですが「イカダ」といっても、丸太をつなげた、いわゆる「イカダ」ではなくカヌーに近いものでした。(これがイカダ!? しかも手作りなの!)ってビックリしました。
かなりのスピードがありましたしね。
あのイカダは、かなり追求した作りになっているように感じましたが、想い入れやこだわりなどを聞かせてもらえますか?
izu3:
この、はずストーンカップは「海を大事にしましょう」「海を汚さずに遊びましょう!」のもと、環境を考えて進められています。
だから船検(規定どおりにイカダが作られているかのチェック)も、しっかり決められていて、かなり厳しいんですよ。
その中でも、年々スピードにこだわるようになってきて、「これイカダ?」って思うようなイカダが出てくるようになりました。
我がチームも『優勝』の二文字を目標にチーム一丸となって、知恵を出し合い「スピード」にこだわったイカダを作ってきました。当初の様子からは、かなり様変わりしてきましたよ。やはり出場するからには「いい結果を残したい」という想いが、強くなってきたからでしょうね。
今年のレースは、特に気合いが入っています。実は、6月初めにチームの一人が急死し、みんな力を落としていました。その人は、いつもニコニコして、面倒なことでも自ら進んで作業をしてくれました。その顔を思い出すと下を向いてはいられません。「今年は必ず優勝するぞ!」「喪章を付けて表彰台に乗るんだ!」と一致団結して望んでいます。
なので、いつもの年より想い入れが強いです。
ぜひ、みなさんも時間があったら幡豆まで観戦しに来てください。チーム名は「白山会おーるどぱわーず」と「白山会レディース」です。よろしく~!!
w.:
今年は、絶対に負けられない年ですね。
みんなの想いをひとつに、結果を残してほしいと思います。
がんばってください!
●2009年の様子はこちら ⇒ [Voice]w. ブログ
●はずストーンカップ・オフィシャルWebサイト ⇒ http://stonecup.boy.jp/
梅雨の晴れ間
From Staff >>>...ki3e
今回の「From Staff」は6月24日に書いています。
今日の昼間は、久しぶりに青空がのぞいていました。
真っ青の空に、真っ白な雲が眩しかったです。
そうはいっても、外はとても蒸し暑く。
デルターを訪問してくださる営業の方たちは、
一様に汗だくです。ご苦労さまです。
ただ、そんな様子を見るにつけ、
「もうすぐ夏がやってくるのだなと」感じた日でした。
e-LabLetter 第35号 2010/6/25(Fri)発行