2012/9/11

ミスをそのままにしない[vol.16]

こんにちは、e-ラボレターです

ケアレスミス「不注意による誤り」というと、学生のころ、テストでの些細な間違いを思い出しますが、会社や家庭でもよくある話ですよね。
みなさんは、そのミスをそのままにしますか?
それとも、どうにかしようとしますか?
どうにかしようにも、どうにもならないとお困りの方へ。

ミスをそのままにしない

簡単な間違いを何度もしてしまう経験って、ありませんか?
私は、よくあります。 数字のカンマの位置を勘違いしたり、 何かをやり終えた後になって、間違いに気づいたり。
そういう間違いに限って、後悔がとても根深く残り、 また似たようなシチュエーションになったときに、 同じような間違いを起こしてしまいます。

これは単に「自分に集中力がないからだ」と解決してしまいがちです。
けれど、集中力のなさだけが原因でしょうか?
私たちは、1日にとてもたくさんの情報を処理しています。
1日中ずっと集中力を持続させるのは、至難の業です。
けれど、ミスをなくしたい。 ではどうしたらよいのか? 調べてみました。

まず、やってしまったミスをその場でメモします。
そして後で、ミスしたときの状況を思い返します。
慌てていたのであれば、なにに慌てていたのか。
何かに気を取られていたのであれば、何に気を取られていたのか。
また、その時自分の周りはどうなっていたのか。
机が散らかっていたとか、別のもので代用してしまったとか。

そうやって、状況を洗い出すことができたら、そのミスをなくすため、どうあればいいのかを考えます。 次から気をつけるべきポイントを、書き留めておくのもいいでしょう。
例えば、これをするときには周りに何も置かないとか、 この作業をするときには、10分は確保するとか。
そのように、まとめておけば次に同じ作業をするとき、 そのメモを見てから始めれば、ゆとりを持ってその作業に取り組めます。

起きてしまったことに、ため息をついたあと、 実際に15分ほどでササッと整理してまとめてみました。
原因がわかることで、気持が晴れやかになりますし、 どうしたらいいのかを残すことで安心感も得られます。
この方法オススメです♪ ( w. )

コーヒー事件

From Staff >>>...ki3e

先日コンビニエンスストアで、
挽きたてアイスコーヒーを購入しました。
氷の入ったカップを購入して、販売機へ。
いつものようにカップをセットして、
ボタンをポチっとな……。

あれ? ボタンが赤いョ。

氷がいっぱい入ったカップの中に、
ホットコーヒーが入っていくのを私は、
ただ見守るだけでした。

できあがった薄いアイスコーヒー。
といいますか、コーヒー水。
なんとも複雑な味わいでした。

ちなみに、
コーヒーがカップからあふれ出ることは、
ありませんでした。さすがです。

e-LabLetter 第16号 2009/09/11(Fri)発行

 
 

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