2021/2/24

[vol.156]e-LabLetter2月号

読んで【実】になる☆もぎたてマガジン『e-ラボレター』

2021/02/24(wed)発行
 

今年の節分は、124年ぶりに2月2日だったそうですね。子どもが「おにが “そっこり” にげてゆく〜♪」と歌うのを耳にして、どうして文字が入れ替わるのかを調べてみました。これは「音位転換」といって、その理由はズバリ、言いやすいから!(笑)
幼い子どもに多く見られる現象ですが「雰囲気」を「ふいんき」と言ったり「シュミレーション」や「コミニュケーション」と言ったりする大人も、たまに見かけますよね。これは「趣味」や「混み・込み」という日本語に影響を受けていると考えられ「類音牽引」と呼ばれるそうです。ちょっとした雑学でした。

デルター文庫
あいも変わらず代書屋さん

最近、デルターのお客様にある変化があらわれました。これまでは「成長や拡張」をテーマとしたご要望が多く、ウェブサイトにしても冊子にしても、賑やかさや華やかさが求められてきました。しかし最近は「どうしたら長く生き延びていけるか」「良い仕事を続けていくには、どうしたらいいか」という相談が増えているのです。

あるお客様とのやりとりを例に挙げてみましょう。最初は「ECサイトを立ち上げたい」という話から始まりましたが、百年もの歴史ある事業を続けられてきた背景から「一度、落ち着いて百年の歴史を振り返ってみては?」と提案しました。それをきっかけに……

〈つづきはこちらでご覧ください!〉
https://www.deltar.co.jp/message/2021020904170842.html

次回発行日

『e-ラボレター』の発行日は、偶数月の第4水曜日です。次回は4月28日にお届けします。
なお、偶数月にはニューズレターもお届け予定です。公式サイトにはデジタル版が掲載されますので、どうぞご覧ください。

デルターTOPICS!

▼ニューズレター【vol.50】情報のデザインで安心とよろこびを
https://www.deltar.co.jp/message/2021020800271601.html
 

編集後記:YOU & ME コラム
Σφ(`∀´φ)(φ`∀´)φカキカキ

 
   ・゜。・。・゜・☆。*
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みなさん、親孝行していますか? 特集で社長の戸松とお父様の話を書きましたが、今や戸松は私も手本としている「孝行息子」です。また、戸松は「子どもとの関係を良くしたかったら、親との関係を良くするといいよ」とも言っていました。親孝行をすれば、子どもとも関係が良くなり、一石二鳥というわけです。
では、どうしたらいいのか? ここで戸松の言葉「情報のデザイン」が出てくるのです。関係が近ければ近いほど、情報の密度が濃くなり「わかってもらえる」と思い込み、却って多くの行き違いが生まれてしまいます。
近くて大切な人ほど細やかな配慮が大切だけれど、つい面倒になってしまう……。しかし、そこにすごく価値があるということを自分に諭すためにも「情報のデザイン」という言葉を使って意識づけしてるんだそうですよ。
 

 

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