

2017/6/21
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- 個人持ちの情報を「会社の情報」に
個人持ちの情報を「会社の情報」に
デルターの本棚と業務ファイルを使った「アナログだけど戦略的な情報流通」について、その渦中にいる3名のスタッフに話を聴きました。
アナログ思考でタイムロスを削減
yu3ko:あえてアナログでやってる良さってなんだろう?
izu3:タイムロスがないことかな。デルターのスタッフはメモをとるのが上手だけど、それをデジタル化して共有サーバーに格納するには、どうしてもタイムロスが出る。でも、とりあえずメモをちぎって誰でも覗ける業務ファイルに入れておけば、それだけで「会社の情報」になるよね。
myu9a:手書きのメモを入れておけるってすごく大事だと思うんです。話を聴きながらパソコンでメモをとるのが得意な人もいるけど、やっぱり「書く」という行為そのものが「あんなこと書いたな」って思い起こさせるんですよね。書き手の癖が出る分、後から探すときも特徴があってみつけやすい。自分で書いたのに、何が書いてあるかわからないときもありますが(笑)
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- 資料を探す時間も、大切な資産
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- もう、探さなくてもわかる!
「情報共有」はチームワーキングの要
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- 棚の中、ファイルの中は、ときどき整理整頓
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- 現物を見ながらだと、共有もスピーディー
b1ue:私が入社した2012年くらいから、今みたいに本棚と業務ファイルを活用する動きが始まったんですよね。それまでは、仕事の仕方自体が今と違って、もっと個人プレイな印象でした。それが、チームワーキングしようっていう流れになって、だったらもっと情報を共有できるようにしないとねって。
myu9a:自分の手元で作業する習慣がついていたので、うっかり戻し忘れることもあって、慣れるまではけっこう大変でした。
izu3:でも、個人で管理していたものを会社で管理するようになって、環境もスッキリして、チームワーキングもしやすくなって、いいことづくめだよね。
b1ue:私が一番よかったなって思うのは、不在のスタッフがいても何がどこにあるかわかるようになったことです。「ないない〜」って探さなくなって、そういうロスがかなり減りました。
「変化はあたりまえ」という気概をもって
yu3ko:正直、改善点もまだまだあるなと思うけど……。そういう意味では、まだ仕組みづくりの途中なのかな。
izu3:物事の善し悪しって、やっているうちに見えてくるものなんだよね。まず習慣づけることが大事で、そこから課題が見えて、改善できるタイミングがくる。デルターでは、ようやく流れが定着し始めたところじゃないかな。いつでも「変化はあたりまえ」と思って、うろたえないで取り組めるようにしたいね!
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- 「大きく変わる」と書いて「大変」だけど……
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- 変化を当たり前にしたいね!
インタビュアー:yu3ko
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- yu3ko
戦略策定室長。「デルターの取り組み」のライターで、毎回社内の誰かを捕まえては「インタビューさせてぇ~」と懇願している。
myu9a
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- myu9a
実現支援部所属の企画提案担当。お客様のもとを訪れ、プロのヒアリングで価値のタネを発見! デルター唯一の営業ウーマン。
izu3
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- izu3
実現支援部所属のカスタマーサービス担当。お客様からの依頼を的確に差配して、良質なサポートと安心の笑顔を届けます。
b1ue
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- b1ue
表現制作部所属のデザイナー。幼いころから絵を描くのが大好きで、WEBでもDTPでも多彩なデザイン&イラストで魅せます。
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