［vol.143］e-LabLetter12月号

読んで【実】になる☆もぎたてマガジン『e-ラボレター』

一年の締めくくり。今年はどんな年でしたか？　今月はほんのちょっとフライングをして、新しい不定期連載の第一弾をお届けします。テーマはデルターの本業である「情報のデザイン」について。
ちゃんと本質を押さえつつ、自由で柔軟な発想をするための、仕事を通して学んできた、情報活用のツボです。ちょっと理屈っぽくなりますが初回なので、シンプルで便利なものにしました。新しい年に向けて、豊かな想像力を発揮したいときに役立てて下さい！

デルターの本業は「情報のデザイン」です。会社の玄関扉にも、そう書いてあります。世の中にはそういう職業はありませんが、かれこれ30年以上もこれでご飯を食べてきました。創業以来、いろんな試みを重ねて、いろいろとネタが形になってきたので、そろそろ伝えていこうと思います。

情報には、目に見えない構造がある
第一弾は、情報には構造があるというお話です。デザインの世界には「機能が形態を決定する」という言葉があります。この機能の部分にあたるお話です。今回はその中でも、いろんなことに役立つ「動機・目的・方法」という、シンプルで便利な構造についてとりあげます。
もともとこのテーマを取り上げようと思ったのは、ビジネスフェアのブースで使った「なんちゃってサイネージ」がきっかけです。サイネージというのは、展示会などで動画を流す展示ツールの一つ。通常は、モニターだけで数十万円かかります。
僕たちが使ったお金は、3セットで3万円ちょっと。社内にある液晶テレビと中古パソコンを使い回して、スタンドだけ買い足しました。使ったソフトも、アップル製パワーポイントと呼ばれるキーノートというアプリだけ。手抜きも良いところですが……。
〈つづきはこちらでご覧下さい！〉▼https://www.deltar.co.jp/message/2018122109310321.html

ご希望の皆さんに、DM形式でお届けしているニューズレターを公開中です。今回は大勢の人の心に届いてくれたのか、お葉書やメールでお便りをいただきました。タイトルは「自分発、熱」です。気持ち一つで体は動くし、体を動かせば心が動きます。よりいきいきと暮らすための、ちょっとした心のデザインをお届けしています。PDF版には1月のカレンダーもついてます。よかったらどうぞ。
〈つづきはこちらでご覧下さい！〉
▼https://www.deltar.co.jp/message/2018112915373287.html

『e-ラボレター』の発行日は、偶数月の第4水曜日です。次回は2月27日にお届けします。なお奇数月には、ニューズレターを発送する予定です。公式サイトにはデジタル版が掲載されますので、どうぞご覧ください。

▼冬季休暇に伴う休業日について
https://www.deltar.co.jp/news/2018120513521328.html

▼新年明けましてのコンテンツ（2019年1月1日よりご覧いただけます）
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「平成最後の……」とよく聞いたわりには、今年の流行語大賞にノミネートさえされていませんでしたが、みなさんはこの「平成最後となる一年」をどのような思いで過ごされていますか。私は言われるほど意識をすることはありませんでしたが、平成元年に生まれた赤ん坊が30歳にもなろうという現実に、感慨深いものを感じてしまいます。はい「おっさんになるはずだ」と（笑）。実際の改元は来年の5月になりますので、もうしばらく「平成最後の……」をお楽しみいただき「○○になって初めての……」にご期待ください。