
2012/2/13
想いを伝える[vol.2]
こんにちは、e-ラボレターです。
第2回発行の今日は、なんと13日の金曜日。
西洋では、不吉とされる日だそうです。でも、今年はその次の日が、2月14日のセント バレンタインデー。愛の再確認をする日です。1日違うだけでこうも違うと、暗い闇を潜り抜けた先には『愛』という希望の光が満ちている!
といった、物語のセオリーみたいなものを感じます。
ところでバレンタインデーというと「想いを伝える日」というイメージがありませんか? 今回は「想いを伝える」にちなんで、社内で行ったインタビューについてご紹介します。
余談ですが、日本では「チョコ祭り」の日、とも言われています。
社内でインタビュー
仕事場の同僚や上司、部下とインタビューをしたことありますか?
家族とインタビューをしたこと、ありますか?
最近社内で、社長と社員とでインタビューを始めました。常に社長と社員の誰か、という形式をとっています。
1回目の社員は、デルターで一番の若手。
2回目は、デルターで一番長く務めている人。
社長が社員にインタビューしたのかな、と思われるかもしれません。
実はその逆で、社員が社長にインタビューをしました。
内容は、いずれ別の形でご紹介させていただきます。
インタビューが終わった後で、感想を書いてもらったのですが、いつも何気なく会話や仕事の話をしているのに、お互い『ほんのりあがってしまった』とか。
場(空間)が改まると『日常とは違う緊張感』が生まれます。
また、相手が違うと、切り口も雰囲気にも違いがでます。
・相手のことがわかる
・価値観の共有がすすむ
・自分を見直す機会になる……など
インタビューする側、される側、お互いに成果がありました。
オープンな場所でインタビューしたので、もしかすると他の社員にも何かしらの作用があったかもしれません。
面白いと思いませんか?
仕事場の方や家族に、一度あらためて話を聞いてみるのはどうでしょう。
新しい発見が必ずあります。
相手と自分の言葉に、耳を澄ませてみてください。
社内インタビューは、これからも続けていきます。
★やってみようかな……、と思った方へ
インタビューするのに注意することは
『聞き手は聴くに徹する。話し手は話すに徹する』ことです。
あとは、『制限時間』を設けましょう。( w. )
深呼吸の必要
From Staff >>>...ki3e
最近、小学生が作った「なぞなぞ」を解いています。
小学生が作ったものなので、大人には不可解な部分が多くあります。
本人の中では問題が成立してるんだ……、と首を傾げることもあります。
ですが、毎回「ありえんし」と思う反面「すごいなぁ」と感心します。
大人なので、子どもじみてはいけませんが、柔軟性を持つのは、大切なことで「これでいいのだ」と思えることも大切だなと感じます。
自分の考えに固執してしまう前に、ふかーーく、空気を吸い込んで、ゆーーーーーーっくり、吐いて問題に取り組みたいと思います。
ともあれ、ハッピーバレンタイン!
ひとりでも多くの人に、いつも言えない「ありがとう」の思いが伝えられればと思います。
e-LabLetter 第2号 2009/02/13(Fri)