
2012/1/30
一と壱[vol.1]
このたびは、デルターがお届けするメールマガジン
「e-ラボレター」にお申し込みいただき、ありがとうございます。
最新の技術情報から楽しいお話まで、
デルターにまつわるアレコレを気軽に気長にお届けします。
ホッと、一息つきたいときのデジタルライフのお供として、
どうか末永くおつきあいください。
デルター株式会社 代表取締役 戸松啓二
一と壱
記念すべき、メルマガ第1号。
せっかくなので、第1号でしか使えないネタをご用意しました。
「いち」という漢字についてのお話です。
「いち」には、簡単な「一」と難しい「壱」があります。
簡単な「一」は、数を数えるときに使った「算木(さんぎ)」という道具の形からきているそうです。
難しい方の「壱」は、もともとは「壺(つぼ)」なんだそうです。
しかも、壺の中身が発酵して、壺いっぱいに満ちた状態を言うのだとか。
きっとお酒のことですね。
簡単な「一」は、ものごとの始まりにあるシンプルな「いち」。
難しい壱は、ものごとの終わりとも言える成就の「いち」。
そして宴(うたげ)の場に移された「壱」は、まずは「一杯」の「一」となり、楽しいひとときを作り上げていくのです。
デルターも、20年以上の年月をかけて、人や技術が発酵し、メルマガ発行という「壱」を迎えることができました。
そしてこれは、新しいデルターの「一」です。
発酵し壺を満たす美酒のように、ホロリと酔ってしまうひと時を、お楽しみください。 ( k. )
おひとり様あってこその贅沢な時間
From Staff >>>...ki3e
実は、第1回『ラボレター』はおひとり様宛にお送りしています。
「ことを始めるときは、小さく始めよ」とは、よく言ったものです。
おかげ様で、こうして始めることができました。
これをはじめの一歩として、どのように広げ広がりゆくのか楽しみです。
おひとり様あってこその始まりです。心よりありがとうございます。
e-LabLetter 第1号 2009/01/30(Fri)