2024/6/1

【vol.70】雨の日こそユーモアを

2024年6月・7月のニューズレター

雨の日こそユーモアを

雨の日は お気に入りのクッションを窓ぎわにおいて じぶんだけのトクトウセキをつくる
そして雨音のBGMをききながら 本を読むんだ
こういうときは ユーモアたっぷりの本をえらぶのがいい
もし本にあきたら 窓の外をじっくり ながめてみる カミナリなんか鳴り出したら こーふんしちゃう!
「雨の日には ユーモアをとりいれて楽しめ」ってパパが教えてくれてから
まえよりも 雨の日が好きになった

でるたーより

以前「猛暑が続いているタイでの雨乞いの儀式に、本来は本物の猫を神輿(みこし)で担ぐところ、ドラえもんのぬいぐるみが代役を努めている」という報道がありました。
猫に水をかけて嫌がる声が雨を呼ぶのですが、動物愛護の観点から新アイデアが生まれたそう。おもしろいのは猫のぬいぐるみではなく、ドラえもんにしよう! となったところ。
タイは親日国なので、日本アニメに親しむ人も多く「ドラえもん=猫」は共通認識のようですが「雨乞い」という生活や命に関わる儀式に取り入れた柔軟性が、素敵だと思いました。
もしかすると、猛暑が続くつらい状況に対して、ユーモアを取り入れることで、雰囲気を明るくしようという想いもあったのかもしれません。
さて、歴史的な儀式にもこんなユーモアが取り入れられる時代です。もしも、職場の古いしきたりや固定概念に囚われて、物事がうまくいっていない状況があるなら、新しいアイデアやユーモアを取り入れてみてはいかがでしょうか。
次回は8月にお届けします。どうぞ健やかに、お過ごしください。

このお便りがほしい!

ご希望の方すべてに無料で差し上げています。お気軽にお申し出ください。2カ月分のカレンダーとともにお送りします。

ホームへ先頭へ前へ戻る