2015/04/15

手を結び、知恵を結ぶ[vol.101]

読んで【実】になる☆もぎたてマガジン『e-ラボレター』

美しい桜がいつの間にか葉桜に変わりました。こう暖かいと、ついウトウトしてしまいますね。
睡眠は1日6時間が良いとされています。しかし、あのナポレオンは3時間だけ、逆にアインシュタインは10時間以上も睡眠をとっていたといわれています。自分に最適な睡眠時間を見つけたことも、成功の秘訣かもしれませんね♪

手を結び、知恵を結ぶ

デルターはたくさんのお客様に支えられています。中には、30年近くお付き合いくださっているお客様も! そんなお付き合いに必要不可欠なのが、日々のサポートです。
現代では、さまざまな会社からサポートサービスが提供されています。
お客様のお困りごとや疑問に応えたり、操作説明のようなマニュアル対応もあったり、新たな企画を提案したり……。同じサポートでも、その内容は会社によっても異なります。
では「デルターらしいサポート」とはなんでしょうか。

この原稿を書くにあたり「デルターらしいサポート」をテーマに座談会を開催。サポートを担当する実現支援部のメンバーを中心に話し合い、たくさんのヒントが出てきました。
その後、改めてサポートの本質を確かめたいと考え、辞書を開きました。
「支援」という漢字の成り立ちを調べてみることにしたのです。

まずは「支」という漢字。下部の「又」は手が変形したものといわれています。そして、上にある「十」の部分は木の枝のことを指します。枝のように手がつながり、人が人を支えている姿を表しているのです。
次に「援」という漢字。こちらは3つの手から成り立っています。部首の手偏はすぐに見つかりますね。残り2つは右側です。よく見ると「友」という字には、先ほどの又が入っています! そして、カタカナの「ナ」に見える部分も、実は手を表しています。
かなり変形したものもありますが、支援という字にはたくさんの人の手が隠れています。まさに、人とのつながりを表す言葉だったのです。

私たちは、人とのつながりを大切にしています。お客様やスタッフ、社会とのつながりです。それらをつなげる役目が、サポートなのだと思います。
デルターには「知恵を結び、実行する」という言葉があります。「全ての仕事は、お客様やスタッフ、そして社会と知恵を結び合わせて実行するもの」という意味です。
まずは手を結ぶことで、知恵を結ぶことができる。そして、良いものが作り上げられていく。ウェブサイトもパンフレットも、このメルマガも、手を結び、知恵が結び合わさってできています☆

ITおせっかい情報:巷で話題のウェアラブル

ウェアラブルとは、常時電源ONの状態で身に着けることを前提とした、小さいコンピューターを内蔵した機器のことです。時計型や眼鏡型の小さな端末が世間を賑わせていますが、今後は用途によって幅広く活躍しそうです。
スポーツでは、選手が超小型カメラを埋め込んだシャツを着用し、試合をするといった試みがされています。
視聴者が選手の視点でゲームを観戦し、走行距離や心拍数のデータをリアルタイムで知ることができるそうです。より臨場感を味わいながら、試合を楽しめること間違いなし☆ さらに、医療分野などでの活用も考えられています。
「ドラゴンボール」に登場する相手の強さを計る眼鏡型のスカウターや「妖怪ウォッチ」の妖怪が見える時計も、ウェアラブルになるのでしょうか。漫画やアニメ、想像の中だけだったものが、現実の世界に登場する日も近いのかもしれませんね!

編集後記:泉のささやき

       ・゜。・。・゜・☆。*
  ・。*・。*・。☆。*  *・☆

いよいよ春本番。新しい出会いの季節ですね。我が社でも、産休中のスタッフに新しい生命が誕生しました。自分の娘ではないけれど、心配してみたり待ちわびてみたりと、少し母親のような気分でした。
こんな素敵な経験をさせてくれた彼女に感謝ですね♪ 産休から復帰するときには、安心して仕事ができるようにデルターの母としてサポートするぞー!

e-LabLetter 第101号 2015/4/15(wed)発行

 
 

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