2012/7/22

働く場所をよりよい場とするために[vol.61]

こんにちは、e-ラボレターです。

金曜日は、台風一過でスカっと晴れると思っていました。
ところが、厚い雲がいつまでも滞っていて、
寒かったり蒸し暑かったり。
妙な天気です。

土日はいい天気になりますように。

働く場所をよりよい場とするために

デルターでは6月から、自分たちの働く場所をこれまでよりもよりよくするために、スタッフが集まって話し合いう場作りをしています。コミュニケーションについてや業務の進め方、日常のちょっとしたことまで、個々が気になったことや取り組みたいことなどを持ち寄ります。
働く場をよりよくするための栄養がギュっとつまった「種」のようなものです。その種が芽をだせるように、実際に社内で取り入れるところまで進めます。実際に取り入れてやってみる、これがやはり大切なのです。

デルターは、風通しのいい会社です。けれどそんな会社でも、やはり滞ることもあります。それが長い間放置されると、その部分がだんだんと淀んでくるので、ときどき社員研修などを行って、流れをよくしてきました。

けれど、いつまでも会社に頼っていてはいけないし、受動的なものは短期間で風化もしやすいのです。また、個人の力量にだけに任せていても限界があります。なので、スタッフ自身が職場をよりよいものにすることを能動的に行えるような場作りをすることにしました。もちろん、その場作りも自発的なものでした。

とはいえその場は、型にはめたものではなく、ゆるゆるとした場にしています。お菓子を各々が持ってきたり、お茶を出したりしてリラックスした雰囲気です。そして、ポイントに置いているのは、互いに意見を引き出し合いそれを結ぶということです。そこに意識を向けながら場作りをしています。

はじめたばかりの6月は、土曜日の午前中にやっていました。休日に会社に出向くというちょっとしたハードルがありますが、いつもとちがった職場の雰囲気で清々しい気分になることができました。なので、会社の困ったことなども淀みなく話し合うことができました。

ただ、やっぱり休日は参加しづらい。

なので7月は金曜日の朝にしました。いつもより2時間ほど早く出勤し行っています。このときのハードルは眠気と平日の空気感でした。まだ、いささかぎこちないところもある場ですが、私はいい感触があります。会社の成果を生み出すところまで繋がるように取り組んでいこうと思っています。それは必ず、お客様と接するうえでもよい作用になるはずなので、はりきっています♪

近い将来、いい花が咲きますように☆

私たちはこの場のことを「EIサークル」って呼んでいます。自分たちの働く場所や働き方をいいものにするために取り組んでいく。環境改善(Environment Improve)の頭文字をとって「EI」。そして、分け隔て無く自由に言い合える場になるように、という想いも込めて「言い合い(EI)サークル」。

8月もこの場作りは続きます。(w.)
 

「マーゴン」って知ってます?

From Staff >>>...ki3e

アメリカなどの北中米で発生するハリケーンに、
名前が付いているっていうのはよく知られていますよね。
2005年の「カトリーナ」や「リタ」が、
甚大な被害を及ぼしたのは記憶に新しいです。

ところで、7月19日に日本へやってきた台風6号に、
名前が付いてることに気づきましたか?
「マーゴン」という名前です。

台風にもアジア名というものがあります。
台風委員会に加盟している14のアジア各国地域から10個ずつ、
全部で140個のその国地域固有の名前が順番にリスト化されています。
それを順繰りに使うのだそうです。
今回は、116番目の香港が命名した「マーゴン」という名前がつけられました。
マーゴンは、馬の鞍という意味を持つ山の名前だそうです。

しかし、なんで名前をつけるんだろうと不思議に思っていました。
台風やハリケーン、サイクロンに名前がつける理由は、
専門家や外国の人、船舶・航空機などの気象を扱う人たちが、
識別しやすくするために用いているそうです。
一般には何のためにあるのか分からないけれど、必要なものってあるんですね。

私は、台風の名前は番号の方が馴染みがいいですね。
皆さんはどちらでしょうか?

ちなみに、次の台風の名前は8号の「ノックテン」です。

e-LabLetter 第61号 2011/7/22(Fri)発行
 

 
 

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