2021/12/1

【vol.55】も〜ういいかい?

2021年12月・2022年1月のニューズレター

も〜ういいかい?
も〜ういいかい?

も〜ういいかい?

あと少しで2021年が終わるけど、みんなやり残したことはない?
今年の干支はボクたち丑だったんだけど、もうちょっというと「辛丑(かのとうし)」といって「痛みを伴う衰退と、新たな息吹が互いに増強する年」だったんだ。思い当たる節があるかな?
そして来たる2022年は「壬寅(みずのえとら)」といって「厳しい冬を越えて芽吹き始め、新しい成長の礎となる年」なんだってさ。なんだかちょっと、いい年になりそうだよね。
ってことで、ボクらはも〜う少しでバトンタッチして、次の当番までのんびりさせてもらいます〜。

でるたーより

数多くの慣用句やことわざに用いられている、虎。例えば「虎の子」は、母虎が子どもをとても大事に育てる習性から、大切にして離さないものを表します。また、非常に危険なことをする例えから「虎の尾を踏む」といいますが、実は虎の尾には神経が通っておらず、踏んでも反応しません!
それに、虎=ハンターのようなイメージがありますが、狩りの成功率はたったの10%。つまり、見た目やイメージだけで判断してはいけないということです。しかし「市(いち)に虎あり」とはよくいったもので、三人が市に虎がいるといえば、事実でなくても信じられてしまいます。情報化社会の今、自身の発言には十分に責任をもてる自分でありたいですね。
虎は危険さや凶暴さの象徴ですが、偉大さや優秀さの象徴でもあります。また干支の寅は、決断力と才知の象徴。働く人間としては、ぜひ身につけたいものです。デルターは、寅年にあやかって威勢のよい年始を迎えられるよう、残りの日々を牛のようにコツコツと誠実に過ごします。次回は2月にお届けします。少し早いですが、よいお年をお迎えください♪

でるたーより
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