2012/11/11

絵を描くといふこと[vol.67]

こんにちは、e-ラボレターです。

10月にもう1本配信する予定だった「e-LabLetter」。
残念ながら、配信することが出来ませんでした。
配信出来なかったことを長いこと引きずっていたのですが、
「いつまでもくよくよしていてはいけません!」
と自分にハッパをかけて、
気持ちを新たに「e-LabLetter 第67号」をお届けいたします☆
 

絵を描くといふこと

子どもの頃から、絵を描くのがすきでした。
幼稚園のころ、毎日、絵ばかり描いていました。

大人になる間、
イラストレーターになりたいわけでもなく、
物理学や歴史や都市計画やなんやかやに興味を持って、
裸電球に突進するカナブンのように「これだ!」と思うまま生きてきて、
今、デルターにいます。

そしてまた、いきなり絵を描いています。
楽しいです。
画材は、日本の誇る伝統のさらさら筆記用具「ぺんてるサインペン」と、
アスクルのなにやら安そうなコピー用紙。

ちょっと手慣らしをしたくて、十枚ほど重ねてもって、
社内をうろうろしながら、さらさら描いてみました。
楽しいです。

こういう絵にしようと思って描くのではなく、
さらりと線を引くたびに、紙と線と自分の手がひとつになって、
新しい姿を浮かび上がらせるという、
ひとつの合同作業をしているような気分になります。

今日は、社内のみんなを描きました。
その人、一人ひとりを描いているのに、
なんだかみんな、自分のようでもあり、
一本の線のようでもある。

とても言葉にはできないものがあって、
それが線で、紙で、絵です。
黒と黒の間にうかぶ空間です。
二次元なのに、四次元で、十次元でもあるかもしれないところです。

なにを描こうとか、なにかを表現したいとか、
なんだかそういうことではなかったのですね。

なんというか、頭の中に電球が灯って、
夕暮れに、お日様の赤色と夜の青色が世界をふたつにわけているころ。
人が作り出した電灯の透明なオレンジが、
赤と青をつないでいるような、あたたかくて、ときおり涼しい風の吹く。
そんな、楽しさです。(k2.)
 

ビジネスフェア

From Staff >>>...ki3e

先週末10月28日(金)は、しんきんビジネスフェアが開催されました。
デルターは、去年に引き続き今年も出展。
今回は、開催日の週にブースの準備を始めるという、
なんともゆっくりスタートでした(笑)。

準備期間は短いけれど2年目ともなりますと慣れたもので、
今年も立派なブースを設置することができました。
当日は大型のテレビを持ち込み、DaaSのデモンストレーションを行い、
一日中サイトの更新をしていました。
ブースの装飾とデモンストレーションが目をひいたのか、
ブースへも何人かの方が訪れてくださいました。
ホームページについてやDaaSについての質問をいただきました。

今回の出会いが、いいきっかけへと繋がるよう、
お声をかけてくださった方々にご提案していきたいと思います。

デルターサイトで、当日の様子もかいま見ることができますので、
よろしければサイトへお立ち寄りください。
http://www.deltar.co.jp/

e-LabLetter 第67号 2011/11/11(Fri)発行
 

 
 

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