2015/6/17

[vol.103]ビジネスフェアで得たものとは?

読んで【実】になる☆もぎたてマガジン『e-ラボレター』

降り続く雨で、肌寒いこの時季。きたる6月の第3日曜日は父の日です。
お子さんがいらっしゃる方は、プレゼントに期待しちゃいますね!
母の日に送る花はカーネーションですが、父の日は黄色のバラ。黄色は幸せの象徴であり、花言葉は「献身や友情」なんですよ♪

ビジネスフェアで得たものとは?

祇園祭に、ねぶた祭……。日本に祭は数あれど、企業の祭といえばビジネスフェア! 中には「出展しても意味ないんじゃないの?」「疲れるだけ」と思う方がいらっしゃるかもしれません。
今回の参加を通して改めて感じたのは、ビジネスチャンスを得ることはもちろん、社員が成長できる機会でもあるということ。デルタースタッフも準備からチラシ配りまで、いろいろな経験を積むことができました。

参加に向けて、まずは自分たちの企画を立てることに。「デルターの強み」や「これからの事業展開」など、自分たちの会社について改めて考える機会になりました。
また、ブースを飾るタペストリーやチラシは、スタッフ全員で作り上げました。あわせて、ホームページもプチリニューアル。前夜までワイワイと準備する様子は、さながら文化祭の準備を頑張る学生のようでした。

当日のチラシ配りでは「デルターを売り込むぞ~!」と、全員が気合十分でスタート。
が、しかし「……こ、こんにちわ~」とナヨナヨっとした声がどこからか聞こえてきます。「この声は誰だ? ……俺だ!」チラシを渡すことすら緊張してうまくできません。隣で流れるようにチラシを渡している先輩に、受け取ってくれそうな人の見極め方や配り方のコツを教えてもらい、徐々に慣れていきました。
「さっきから狙われとったな~(笑)」「わかっちゃいましたか(笑)」
なんてお客様との会話を楽しめるほどになり、名刺も何枚かいただけました。「名刺をいただけるって、こんなに嬉しいんだ」と仕事の喜びをしみじみ噛み締めました。

終わってみれば、スタッフ全員が「自分の会社を売り込む」という手応えを得るとともに「デルターの一員」であることを再認識できたと思います。
こんな機会は、なかなかありません。忙しい日々の中で、準備したり参加したりするのはとても大変ですが、その分得られるものはたくさんあったと思います。

ITおせっかい情報:新技術のオモテとウラ

小型無人機「ドローン」が、良くも悪くも世間を騒がせています。見たこともない空中映像を撮影したり、危険な場所を探査してくれたりと、もともとは私たちの世界を広げてくれる技術でした。しかし残念なことに、それを悪用する人も現れています。

ドローンに限らず新しい技術には、生活を豊かにしてくれる面と逆に脅威になってしまう面の、二つの面を持っていることがあります。どちらの面が出てくるかは、取り巻く環境と使う人次第。
技術が高まれば高まるほど、私たち自身のモラルの向上が必要になってきますね。
 

編集後記:泉のささやき

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少し前まで暑いやら寒いやら、なんだかハッキリしない季節模様。私は衣替えができずに、ちょっと困っていました。
今年は雨が少ないそうで池の水もカラカラ。農家の方は田んぼに水が溜まらず、心配されているそうです。
しかし、これからは梅雨本番。普段はうっとうしい雨も、農家の方には大切な雨だと思います。私たちも恵みの雨に感謝しつつ、梅雨を楽しみたいですね。
 

e-LabLetter 第103号 2015/6/17(wed)発行

 
 

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