2016/4/20

[vol.113]仕事場と心の模様替え

読んで【実】になる☆もぎたてマガジン『e-ラボレター』

4月20日は「穀雨」。二十四節気のひとつで春雨が百穀を潤すことから、種蒔きなどを始めるのに適した時期です。デルターでも新しい仕事の種を蒔き始めています。どんな大きな実になるか、とってもワクワクしています。
さて今回のテーマは模様替え。皆さんに少しだけ考えるキッカケになればうれしいです♪

仕事場と心の模様替え

最後の模様替えから半年が過ぎたデルターの仕事場。若手スタッフたちが「また模様替えをした方がいいんじゃないか」と、日頃感じていた悩みや改善案を話し合っていました。

必要な資料を整理して置き場所も変えよう、作業スペースをもっとバラエティに富んだ配置にしたい……。限られた空間に、どうやってモノを配置したらいいのか? 一人ひとり意見を出し合って、場の空気がモヤモヤしてきたときのこと。そばで見守っていたデルターの母といわれる女性から「なんのために仕事場を模様替えするの?」という質問が投げかけられました。

その一言で、さぁっと爽やかな風が通り抜けたような気持ちになる若手スタッフたち。「お客様に価値を提供することがデルターの仕事だよね」「お客様の心に届く企画をつくれる空間が大事だなあ」「スタッフ一人ひとりが知恵を出し合って、効率良く仕事ができる配置にしたい」。なんのために? この質問ひとつで、モノで悩んでいた話をコトの話に考え直すことができ、場が一気に活気づいたのでした。

目に見えない価値を育てる仕事場には、そこで働く自分たちの心構えやモノの使い方が大切です。仕事場の模様替えをするときも「自分たちの心の模様替え」までしたほうが、もっと気持ちの良い仕事ができるよね、と思えた話し合いでした♪

ITおせっかい情報:電気の流れは情報の流れ

電力自由化、始まりましたね。皆さん電気料金はどの会社にするか決めましたか? あるデルタースタッフはエコキュートを使っているのでガス会社の電気料金を選びました。さてどうなるやら……。

全面自由化に先立ち、気になることが起きました。とある売電企業の撤退です。この組織は自治体や官公庁など、数多くの契約がありましたが、資金繰りが悪化し電気を配れなくなったのです。

こうしたことは、もはや対岸の火事ではありません。今回の自由化では、私たちと契約した電力会社も電気を配れなくなることが考えられます。
もちろん、国も手は打っています。地域の電力会社が売電会社に成り代わり電気を供給するので、停電することはありません。しかし、せっかく選んだ電気料金プランは、自由化前の料金に戻ってしまいます。

これまで与えられるだけだった電気が、これからは消費者が選ぶ時代。自分のアンテナを張り巡らせて、いろいろな選択肢を持っておくことが大切です。2年3年とそのままにしておいては、自由化したのにもったいないですよ! もはや「電気の流れは情報の流れ」と言えるかもしれませんね。
 

編集後記:えーちゃんの Oh~! Yeahー!

\Oh~! Yeahー!/ 
 \     /~⊂●(((o(*゚▽゚*)o)))

突然ですがビールが好きです。特にヴァイツェンと呼ばれる白ビールにはまっています。
フルーティーで苦みも少ないので、ビールが苦手な方もぜひ一口飲んでほしいです。
元々ドイツやベルギーで作られているビールなんですが、最近のクラフトビールブームで日本でも手軽に飲めるようになりました。他にもさまざまな種類のビールが出ているから、飲み比べが楽しいですね。
……とか書いていたらめちゃめちゃ飲みたくなってきました。早く週末来ないかな!
 

e-LabLetter 第113号 2016/4/20(wed)発行

 
 

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