2024/10/16
ビジネスフェア「現場レポート」
10月11日に、しんきんマッチング「ビジネスフェア2024」へ出展してきました。参加し始めて何年経ったでしょうか……もうすっかり年中行事です。今回は、現場の戸松(社長)からレポートをご紹介します。
キャパがいっぱいでも出展するのは……
そもそも今はとても忙しく、会社としてはキャパがいっぱいなので実は仕事の相談をいただいても、ちょっと困ってしまう状況だったりする。それでも出展するには、いくつか理由がある。
特に順番はつけられないけれど、例えばお客様が出展される。しかもこちらが出展をおすすめして、会場に設営する大型タペストリーのデザインやチラシなど、いろいろなツールの準備もさせていただいた先である。
様子も気になるし、設営だっていくらかでもお手伝いしたいし……。しかも当然のことながら「デルターさんは出展するんですか」と聞いてくださるのだ(笑)。
- 会場はポートメッセなごや
刺激と出会いの場
でもって「今年は新規の仕事を受けても困るから出展は辞めよう」とは思わなかった。やっぱり、こういう場に来ると刺激がある。しかも、先のお客様以外にも、知り合いの会社さんもいくつが出てらっしゃる。なんというか、こういうところで会うのって、ちょっと同窓会っぽい感じがする。
今回は、かなりおとなしめにしていたが「おたくのような会社を探してたんです」という感じで、新しい相談をいただいてしまった。しかも、ただ仕事をさせていただくだけでなく、今デルターが抱えている課題の解決も、お手伝いしていただけそうな感じもする。まさに出会いがあったね、というところ。
- タペストリーを制作させていただいたお客様のブース
事業価値が実感できる機会
そしてもう一件、興味を持っていただけたところもあって、それがブースの社名の隣につけたコピー「WordPressよりもコスパのいいHP」が目にとまったという方だった。こちらもデルターのアプローチにとても理解を示してくださって、なんとも嬉しかった。
世の中が自分たちをどう見るのか。自分たちが歩んできた道やこれから進めていこうとしていることが、ちゃんと価値があるのだと実感できる機会は、そんなにない。しかも、前提を持たない方達に興味を持っていただけるのはなんともありがたく、嬉しいものだ。そういう意味では、ビジネスフェアは元気をいただける場でもある。
- デルターのブース
いい骨休めにもなりました
- リフレッシュタイムに眺めた空と海
- キッチンカーも楽しみのひとつ
キッチンカーの蜂蜜チュロスが、めちゃくちゃ美味しかった。つい、知り合いの出展者さんにもおすすめしてしまった。
こうやって、なにかをつなげるのって、なんだか楽しい。今回も知ってる出展者さん同士をつないだりして。自分もちょこっとだけマッチングをさせていただけた。
でもって、しっかり骨休めにもなったし。でも来年は、ちゃんと「売り物」を持ってくる予定。しっかり準備して、パリっとした感じでやってきたいと思ってる。