［vol.131］しんきんビジネスフェアに出展してきました！

読んで【実】になる☆もぎたてマガジン『e-ラボレター』

高く澄んだ空に秋の深まりを感じる今日この頃、みなさんはいかがお過ごしですか？　デルターは前号の『e-ラボレター』でご紹介した「しんきんビジネスフェア」へ出展してきました！　たくさんのお客様がブースに来てくださり、おかげ様で大盛況♪　そこで今回の特集は、出展で得られたさまざまな出会いをお届けします！

10月5日（木）に、ポートメッセなごやで開催された「第12回しんきんビジネスマッチングビジネスフェア2017」に参加してきました。今回のフェアで感じたのは「本当にホームページの更新に困っている人が増えた」ということ。せっかくなので、いくつかのパターンを紹介してみようと思います。

【A社】ホームページの更新を他部署に引き継ぎたい、でも相手が素人なので困っている……というお客様。相談してくれた方は、かなりの知識と経験をお持ちです。自分で立ち上げたものの、ずーっとホームページのお守りをしているわけにはいきません。いよいよ他の人に引き継ぐことになって、有名なCMSを担当者に見せたところ、難しすぎると尻込みされたとか。その点デルターのCMSなら覚えるのも使うのも簡単そうだし更新サポートにも期待できそうと、相談をいただきました。

【B社】お客様の顧客にホームページを活用していただきたい、でも更新ができずに困っている……というお客様。こちらは自社のホームぺージではなく、お客様が取引をしている顧客のホームページに関する相談です。ビジネスプランの実現にホームページの利用が必要で、名の通ったCMSを組み込んで提供したところ、うまく使えずに困っているとのこと。簡単さとサポートに期待してのご相談をいただきました。

【C社】ホームページを作ってほしいと言われている、でも制作が間に合わずに困っている……というお客様。ちょっと変わった相談ですが、本業はホームページ制作会社ではなく、印刷やコンサルなどの仕事をしていて、相談先から「作って」と言われているケースです。実際にやり始めるとなかなか大変。他所に頼もうとしても、何ができてくるのかわからないので心配なのだとか。その点、デルターの試作なら実物が見えるからと興味津々でした。

いろんな方のお話を伺ったんですが、それぞれに具体的な悩みをお持ちで、デルターとして「なんとかしなくちゃ！」という想いを強くしました。公式サイトでは、実際に会場で接客をしたスタッフの対談をお届けしています。こちらもあわせてご覧ください！

▼出会いいろいろビジネスフェア この記事を読む

デルターに転職してきた女性社員の話を紹介します。
彼女は以前、病院で働いていました。そこは整形外科病棟で、入院患者の約7割が彼女の祖母と同じくらい高齢。骨折などのケガの痛みに苦しむ患者さんが多くみえました。ストレスを相当抱えている方もいて、リハビリが嫌だといった弱音を吐くことも……。リハビリを頑張って退院した方を多く見ていた彼女は「大丈夫ですよ」と声かけをしていました。

彼女は当時、愚痴や弱音を言うことは、できることまでできなくなる暗示のようで、あまり良いイメージを持っていませんでした。
しかし、あれから数年……。ふと当時のことを思うと、愚痴や弱音を言うことにプラスの面があることに気づきました。それはストレスが軽減されたり、周囲からアドバイスをもらうきっかけになったりするということです。

デルターは対応の基本「あわてず、あせらず、あきらめず」を標語としています。たとえ自分の中でうまく考えがまとまっていなくてもかまいません。何で困っているかということを周りに伝えるだけで、一歩ずつ良い方向へ前進するのではないでしょうか。それは決して弱い自分のままでいるということではありません。あきらめない強い自分へと近づいていけるのです。

先月、後輩社員の結婚式に参列しました。一応、新婦の上司ということで、乾杯の音頭を取ることに。つたない挨拶もさせてもらいましたが、新郎新婦の笑顔が見られて何よりでした。
ところで今回、乾杯の音頭を取るのが人生3度目でした。
2度目は友人の結婚式だったのですが、最初は自分の結婚式。
今思い返すと、なんで自分でやったんだろう？　と疑問が残ります……。
ともあれ、おめでたい席にて大勢の方と祝福できるのは、気持ちのよいものです。HさんYさん、末永くお幸せに〜。