2025/12/24

新CMS「SiteBuilder」片鱗大公開!

新CMS「SiteBuilder(サイトビルダー)」は、これまで皆様からいただいた「できたらいいな」が盛りだくさん!「誰も取り組まないくらい小さなことだけど、本当は大事なこと」を積み上げたら、地味だけど最強なCMSになりました。今回は、その片鱗をお見せしちゃいます。

この先で紹介する画面は、すべて開発中のものです。リリースに際しては変更となる可能性があります。

 
 
 

デザイン

レイアウト

ここからは「SiteBuilder」を「SB」と表記していきます。
まず、SBではサイト全体はもとより、カテゴリー毎やページ毎に〈デザイン〉を決められます。〈レイアウト〉ではモジュール毎の間隔を5段階から選べるので、薄く(狭く)すれば規約やポリシー向け、今時のサイトは広めの傾向が強く、広くすればするほどランディングページのような雰囲気になります。

モジュール毎の間隔を変えるだけで、ページの雰囲気がガラリと変わる!

  

 

配色

〈配色〉では多数のテンプレートから好みのカラーを選べます。背景色の標準は白ですが、その他の色も自由に設定できます。例えば黒にすると、自動的に文字色が黒から白になったり、アクセントカラーの二色目・三色目がダークトーンになったりします。

テンプレートカラーが豊富なので、好みの配色が選べる!
 

背景色を変えると、自動的に文字色や全体のトーンが変わる!

 
 
 

フォント

〈フォント〉では、サイズが大きい順に[タイトル>見出し>リード文>本文>注釈>脚注]がセットになっていて、それぞれのサイズの変化量をグラフで見て取れます。また、そのグラフの設定を変えることで、タイトルから脚注まで同じような段階で小さくしたり、タイトルだけを大きく目立たせて、他は小さめにしたりといったアレンジもできるのです。

フォントサイズの変化量がグラフになっているのがおもしろい!

[標準フォント]と[アクセントフォント]を、それぞれいくつかのフォントから設定することもできます。さらに[全角約物]では、括弧や句読点などの約物の表示方法を設定でき、自動的に全角または半角に統一されます。フォントやサイズ以外にもこだわることができる点は、かなり玄人好みではないでしょうか。
 

SiteBuilderの
ここがすごい!

ここまでが〈デザイン〉の話ですが、SBがすごいのは〈レイアウト〉〈配色〉〈フォント〉がそれぞれ設定できるところなんです。他のCMSでは〈レイアウト〉〈配色〉〈フォント〉=〈テーマ〉というひとつの括りで設定するため〈レイアウト〉〈配色〉はテーマAでいいけど〈フォント〉はテーマBにしたいのにできない! という事態が起こります。まさに「かゆいところに手が届く」のが、このSBなのです。

 
 
 

ページ

モジュール

〈デザイン〉を設定したら、いよいよ〈ページ〉を作っていきましょう。文章、画像、表、添付ファイルなど、既存CMS「DaaS(ダース)」の機能はもちろん使えるうえに、どのモジュールを使っても、段組をしても、きちっと「ツラが合う」のがSBの特徴です。新機能としては〈余白〉〈テキストの回り込み〉〈画像の表示位置〉〈区切り線〉〈リスト表示〉〈ルビ〉〈背景色〉など、てんこ盛り!!

段組
段組
余白
余白
テキストの回り込み / 画像表示位置
テキストの回り込み / 画像表示位置
区切り線
区切り線
リスト表示
リスト表示
ルビ
ルビ

 
 
 

背景色

特に〈背景色〉では、単色はもちろん、グラデーションも選択できますし、テキスト幅にも画面横幅いっぱいにも設定できます。グラデーションの設定では、線形だけでなく扇形も選べて、扇形の中心位置も変更できるので、それだけでも凝ったデザインに見せることが可能です。

線形グラデーション
線形グラデーション
扇形グラデーション
扇形グラデーション
中心位置をずらすだけで、オシャレに
中心位置をずらすだけで、オシャレに
[色補間]の設定を変えると、虹色にも
[色補間]の設定を変えると、虹色にも

 
 
 

舞台裏では、ものすごい数のファイルを動かしています

デルターの中でも、システムのスタッフにしかわからない設定がズラズラズラ〜〜〜〜〜。




以上がSBの片鱗&舞台裏でした。SBの概要についても紹介しているので、こちらの記事も併せてご覧ください。



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