2026/6/1

【vol.82】神様との約束事

2026年6月・7月のニューズレター

神様との約束事

今日はお待ちかねのプール開き。水の神である私の出番よ。この学校では、先生が神様に代わって、子どもたちに話をしてくれるの。
清め塩、酒、野菜……。最近はここまでしてくれる学校は減っているけど「プール開き」自体をやることが、とっても大事なのよ。
ちょっと、そこ! 先生のお話をちゃんと聞きなさ〜い。足もバタバタしないの。プール開きが終わったら、思いっきり楽しめるんだから。
安全にプールを楽しむためのルール、これは私との約束事。事故やケガがないようにしっかり見守るから、きちんと約束を守ってよね!

でるたーより

「プールはじめ」と言っても良さそうなところ「プール開き」と言うのは、なぜでしょうか。他にも海開き、山開き、蔵開き、店開きのように「◯◯開き」という言葉はたくさんあります。
「開く」という言葉の響きからは、単なる始まりだけでなく「その先にある広がりやワクワク」を感じませんか?
「扉を開く」「心を開く」という使い方からもみられるように、開いた向こう側に、何か楽しいことや新しいことが待っている予感や期待感が、自然に湧いてきます。言葉が持っているイメージやエネルギーがあるので、どんなシーンでどんな言葉を使うかは、とても大切なのです。
デルターでは、長期休業明けは「仕事初め」、各プロジェクトの始まりには「キックオフ」という言葉を使っています。仕事初めでは、けじめをつけて空気を整えて、キックオフでは躍動的な推進力を共有していると思っています。
社内共通言語にどの言葉を選ぶかも、風土づくりに欠かせない要素ですね。
次回は8月にお届けします。どうぞ、健やかにお過ごしください。

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