2018/03/20

会社の中で生まれる巡り合い

: 会社の中で生まれる巡り合い

3月は異動の季節。デルターでも2名のパートが部署を変わります。そこで異動を経験している先輩2名に、今感じている期待や不安を話してもらいました。

お互いに人となりを理解しあって

u2：to3eさんはお客様のサポートをする部署から、システム系の部署へ異動しますよね。今はどんな気持ちなんですか？
to3e：システム系の仕事はそもそも好きだから、結構な量のワクワク感と、同じくらいの不安感が半々かな。先達のn0riさんにいろいろ教えてもらってるから、やれないことは覚えて、やれることからやるしかないかなって感じ。

: ジョークはぜひ入れてほしいです♪

n0ri：サポート業務の仕組みづくりをしてたし、飲み込みも早いから期待してますよ。
u2：to3eさんの異動で、m0koちゃんがサポートの担当になりますよね。
n0ri：まだ具体的な仕事はイメージできていないと思うけど「自分はこんなタイプだから、こういうフォローをしてほしい」とかある？

: 墓穴を掘ったかなー

to3e：私もちゃんとフォローするからね。例えば、褒めたら伸びる子ですとか、ジョークを入れてほしいとか？
m0ko：ジョークはぜひ入れてほしいですね。
myu9a：いちばん難しいところが入りましたね（笑）。
to3e：ちょっと墓穴を掘ったかなー（苦笑）。まあ仕事の話ばかりするわけじゃないし（笑）。事前に人となりを教えてもらえるとやりやすいね。もちろん実際のところどうなのかは目を配っていくけど。

なにが自分のやるべきことなのかがわかるように

: みなさんに相談して、助けを求めていいよ

u2：m0koちゃんはサポート業務を担当してもらうと聞いて、何を感じましたか？
m0ko：正直に言えば、最初は不安が頭をよぎりました。私は今の部署に配属されて1年経つんです。でも1から10まで自分でできると言える仕事がない状態なので、それで他の部署に異動しても大丈夫かなあと。
to3e：なるほどねぇ。私の経験上、できないなと思ったら早めに相談してくれた方がいいよ。

myu9a：私は営業ですけど、上司に相談しなきゃいけないときはちょっと強引なくらいに聞くこともあります。
n0ri：自分のやるべきことは何か、わかっているのは大事だよね。例えば何かの仕事が手に余ると感じたなら、それがなぜなのか説明すること。忙しい相手に聞かなければいけないのなら、簡潔に聞ける準備をしておくことが大事だと思う。そもそもデルターとして請け負っている仕事だから、自分だけで1から10までやらなきゃいけないわけでもないし。
m0ko：そう言われると、たしかに自分だけで仕事をしているように考えてしまっていたところがあります。ここは相談してもいいところ、ここは周りの人に助けを求めていいところっていう感覚が薄かったというか……。
n0ri：デルターとしてのクオリティを保ったものを、きちんと納期を守って届ける。そのためにそれぞれの仕事があるんだよね。

違う仕事を経験したから見えてくるやりがい

: サポート業務を経験したから
営業のやりがいにつながりました

u2：これまでとは違う仕事を経験したからわかることもありますよね。
myu9a：私がサポートから営業へ異動したときは「営業！？」と思ったんですよ。実は以前勤めていた会社では、部門の縮小で事務職から営業に異動するかどうか訊かれて辞めたんです。
n0ri：そのときとは、何か違うところがあったの？

myu9a：はい。サポート業務を経験したことで、お客様の顔を思い浮かべて仕事ができるようになっていたんです。そこがやりがいに強くつながっていたので、以前は気がつかなかったことに気づけました。
to3e：サポート業務は、仕事のすぐ向こうにお客様を感じられるよね。
m0ko：携わる業務が変わることで、プラスになる面もあるんですね。上司から異動の理由や経緯を聞いていましたけど、より前向きに捉えることができました。
u2：またわからないことや不安なことがあったら、周りの先輩に聞いてみてくださいね。私でも一緒に頭をひねることはできると思いますし。新しい働き方を通して、to3eさんもm0koちゃんも安心して成長できるといいですね！
　